工事概要
・空調用熱源(吸収冷温水発生機702kW×2基,冷温水・冷却水ポンプ×4基)改修工事
・工期:2016年2月15日~2月28日
・工事内容:機器設備工事,配管工事,電気工事,計装工事,遠隔監視システム,総合試運転

本工事では、過去約70%だったプレハブ工法において90%プレハブ化を達成しました。
プレハブ工法には3つの利点があります
・品質向上(工場にて制作するので寸法等精度を高くできます)
・現場工期短縮(現場では主に組立作業になりますので、通常工法に比べて工期の短縮が可能です)
・コストダウン(やり直しロスの低減、制作効率の向上によりコストダウンが可能です)

このことにより、お客様に高品質で低価格、そしてスピーディーな納品を可能としました。
1台当たり撤去から試運転まで14作業日だったのに対し、7作業日まで短縮を実現しました。